EPA介護福祉士候補者受け入れに関する先行研究(日本語教育以外) 

 現時点で当サイトが把握しているEPA介護福祉士候補者受け入れに関する日本語教育分野以外の先行研究は以下の通りです。

 これ以外の研究をご存知でしたら、問い合わせのページからご連絡いただけると助かります。

 

EPA関連先行研究(日本語教育以外)

 

(1)安里和晃(2009)「ケアの確保をめぐって引き起こされる人の国際移動―移動する人々は多様性の一部か―」『現代思想』青土社、37(2):91-105

(2)安里和晃(2010)高齢社会における人の国際移動をどう考えるか」シンポジウム『外国人看護師、今後の展望』講演配布資料

http://www.healthcare-solution.org/hcv/symposium/HCS_sympo_03.pdf

(3)安立清史(2010) 「来日のインドネシア人・フィリピン人介護福祉士候補者の実像」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 11-17

(4)李錦純(2007)「在日コリアン高齢者の介護の現状と課題」川村千鶴子・ 宣元錫編著『異文化間介護と多文化共生』明石書店、150-82

(5)イシカワ、エウニセ・アケミ(2009)「在日日系ブラジル人ヘルパー―経済不況により工場から介護労働へ」国際移動とジェンダー研究会編『アジアにおける再生産領域医のグローバル化とジェンダー再配置』一橋大学大学院社会学研究所・伊藤るり研究室、175-86

(6)石川陽子(2008)EPA によるインドネシア人看護師の導入」『看護部長通信』vol.3 5-11

(7)伊藤鏡(2011)EPAによる受け入れ後の看護・介護分野での研修の現状-外国人看護・介護労働者との共生社会を考える-」日本社会福祉学会第59回秋季大会

(8)植村英晴(2011)「経済連携協定(EPA)による介護福祉士候補者送出国の現状と課題」日本社会福祉学会第59回秋季大会

(9)岡部大介(2010)EPAに基づいて受け入れるインドネシア人・フィリピン人看護師・介護福祉士候補者への日本語教育」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 99-105

(10)小川全夫(2009)外国人介護福祉士導入をめぐる論点誤解から理解へ」『紀要』九州大学アジア総合政策センター、3:67-76

(11)小川玲子(2009)外国人介護職と異文化間ケアフィリピンの日本人高齢者施設の経験から」『紀要』九州大学アジア総合政策センター、3:113-126

(12)小川玲子(2010)「来日第1陣のインドネシア人看護師・介護福祉士候補者を受け入れた全国の病院・介護施設に対する追跡調査(第1報)―受け入れの現状と課題を中心にー」」『紀要』九州大学アジア総合政策センター、5:85-98

(13)小川玲子(2010) 「全国の受入病院・介護施設の意識−インドネシア人看護師・介護福祉士候補の受け入れから1年を経て」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 18-28

(14)奥島美夏(2008)「日本で働くインドネシア人とともに生きるために」『をちこち』24号、4851

(15)奥島美夏2008)「台湾受け入れ再開後のインドネシア人介護労働者と送出制度改革――銀行債務制度とイメージ戦略から看護・介護教育へ」『異文化コミュニケーション研究』20号、111189
(16)奥島美夏2009)「第12章 看護・介護職の現状と近年の制度改革――先進諸国やASEAN域内互換制度枠への送り出しをめざして」『日本のインドネシア人社会――国際移動と共生の課題』明石書店、293317
(17)奥島美夏(2010) 「インドネシア人介護・看護労働者の葛藤−送り出し背景と日本の就労実態−」『歴史評論』No722、 64-81

(18)奥島美夏2010)「EPA問題をめぐる研究・教育の課題――多方面の対話とアカウンタビリティをめざして」『月刊インドネシア』746号(4月)、14
(19)奥島美夏2010)「インドネシア人看護師・介護福祉士候補の学習実態――背景と課題」『国際社会研究』1号、259-342
(20)奥島美夏2011)「インドネシアの保健医療・看護教育制度――どんな国から候補者たちは来ているのか(1)」『看護教育』8月号
(21)奥村訓代(2010)「その後の高知におけるEPA対策の現状」『2010年度 日本語教育学会研究集会−第8回− 四国地区大会資料』

(22)梶原優(2010)外国人医療職の日本国内での活用」シンポジウム『外国人看護師、今後の展望』講演配布資料

http://www.healthcare-solution.org/hcv/symposium/HCS_sympo_04.pdf

(23)川口貞親(2009)日本、フィリピン、インドネシアの看護教育カリキュラムの比較」『紀要』九州大学アジア総合政策センター、3:91-103

(24)川口貞親他(2010)外国人看護師候補者の教育と研修の課題―フィリピン人候補者を対象とした国家試験模擬試験調査を通して―」『紀要』九州大学アジア総合政策センター、5:141-146

(25)川口貞親(2010) 「フィリピン人・インドネシア人看護師候補者の教育と研修の課題」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 29-39

(26)厚生労働省 (2010)「インドネシア人看護師候補者受入れ実態調査結果」 医政局報道 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000005ltf.html

(27)小松本悟(2010)外国人看護師受け入れについて―EPA初のフィリピン人看護師誕生に関連して」シンポジウム『外国人看護師、今後の展望』講演配布資料

http://www.healthcare-solution.org/hcv/symposium/HCS_sympo_06.pdf

(28)木幡時子(2005)「介護現場を支える日系移住労働女性たち」西川潤編著『グローバル化時代の外国人・少数者の人権』明石書店、138-74

(29)黒田孝之、二文字屋修他(2009) シンポジウム「現場からの発信、外国人看護師の受け入れ」(2009年1月31日 日本看護協会JNAホールにて開催)

笹川平和財団編(2010)『始動する外国人材による看護・介護――受け入れ国と送り出し国の対話』http://blog.canpan.info/jinkou/img/34/workshop_report_s.pdf

(30)定松文(2009)「日本の介護福祉と外国人ケア労働者の位置づけ」『アジアにおける再生産領域医のグローバル化とジェンダー再配置』一橋大学大学院社会学研究所・伊藤るり研究室、152-62

(31)里見隆治(2010) 「経済連携協定に基づく外国人看護師・介護福祉士候補者の受け入れについて」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 89-98

(32)里見隆治他(2010) 「ケア専門職移動の課題」パネルディスカッションⅠ『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター

 (33)ジェニファー・ジャルディン=マナリリ(2010) 「日本・フィリピン経済連携協定の自然人の移動−フィリピンの経験の初期評価と今後の計画」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 115-127

(34)清水展(1996)「日本にけるフィリピンイメージ考」『比較社会文化』九州大学大学院比較社会文化研究科、2:15-26

(35)セチョワチ(2010) 「日本の職場で仕事面と文化面のストレスに直面したインドネシア人看護師の経験−質的調査より」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 40-54

(36)元錫(2007) 「経済連携協定(EPA)と外国人ケアワーカーの受け入れ」『情報化・サービス化と外国人労働者に関する研究 Discussion Paper No.6一橋大学大学院社会学研究科・総合政策研究室

(37)高畑幸(2007)「在日フィリピン人の介護人材育成に関する予備的考察」『現代社会学』広島国際学院大学現代社会学部、8:21-38

(38)高畑幸(2009)「在日フィリピン人介護者―一足先にやってきた『外国人介護労働者』」『現代思想』青土社、37(2):106-18

(39)高畑幸(2009)「在日フィリピン人の介護人材育成―教育を担う人材派遣会社」『現代社会学』広島国際学院大学現代社会学部、10:85-100

(40)高畑幸(2010)「在日フィリピン人の介護労働参入―資格取得の動機と職場での人間関係を中心に―」『フォーラム現代社会学』9:20-30

(41)日本看護協会(2008)「インドネシア人看護師候補者受け入れにあたって 日本看護協会の見解」http://www.nurse.or.jp/home/opinion/press/2008pdf/0617-4.pdf

(42)日本語教育学会教師研修会編(2010)日本語教師が知っておきたい「介護の話」―介護に携わる外国人の状況と介護現場のコミュニケーションー 参考資料 

http://wwwsoc.nii.ac.jp/nkg/kenshu/kensyu-2010/kangokensyu/20100515kensyusiryoHP.pdf

(43)二文字屋修(2010)閉ざされた規制緩和」シンポジウム『外国人看護師、今後の展望』講演配布資料

http://www.healthcare-solution.org/hcv/symposium/HCS_sympo_05.pdf

(44)バクティアル・アラム(2010) 「<摩擦>から<想像>へ−日本におけるインドネシア人ケアワーカーの社会文化的体験に関する考察」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 55-63

(45)ハポサン・サラギ(2010) 「インドネシア・日本経済連携協定に基づくインドネシア人看護師と介護労働者の送り出しと受け入れの現状」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 106-114

(46)春原憲一郎、他(2010) 「超高齢社会におけるケア移民受け入れと人材育成」パネルディスカッションⅡ『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター

(47)平野裕子(2010) 「来日のインドネシア人・フィリピン人看護師候補者の実像」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 3-10

(48)平野裕子他(2010)来日第1陣のインドネシア人看護師・介護福祉士候補者を受け入れた全国の病院・介護施設に対する追跡調査(第3報)―受け入れの実態に関する病院・介護施設間の比較を中心に―」『紀要』九州大学アジア総合政策センター、5:113-125

(49)フェリィ・マリリン・ロレンゾ(2010) 「競争力強化に向けたフィリピンの看護の発展」『国際シンポジウム 東南アジアから日本へのケアワーカー移動をめぐる国際会議−政策担当者と研究者の対話−報告書』九州大学アジア総合政策センター、 64-82

(50)藤本伸樹(2006)「フィリピーナ女性『エンターテーナー』の直面する問題を通して日本の人身売買を検証する」『人権問題研究所紀要』近畿大学任健問題研究所、20:29-63

(51)労働政策研究・研修機構編(2009)JILPT調査シリーズNo.61 外国人労働者の雇用実態と就業・生活支援に関する調査』

(52)渡辺一史(2009)「外国人看護師・介護福祉士の受け入れについて」ISFJ政策フォーラム2009発表論文 http://www.isfj.net/ronbun_backup/2009/n01.pdf

 

 

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